犯罪に巻き込まれる可能性アリ!世界で最も危険な都市トップ10
知らない人やものに出会えることは、旅行の醍醐味。ただし、どこを訪れるにしても、責任はいつも自分で取る必要があります。
海外旅行ビギナーはもちろん、旅慣れている人たちも一部の国や地域を訪れる際には用心するべきです。政府ホームページで渡航先の安全情報を確認し、危険な場所とわかっているなら準備を怠ってはいけません。
今回は『news.com.au』の記事を参考に、いまもっとも危険な都市についてまとめました。旅行の予定がある方は、入念にチェックしてみてください。
■1:サン・ペドロ・スーラ/ホンジュラス
ホンジュラスで2番目に大きな都市ですが、高い殺人事件発生率でも有名。ギャングによる麻薬密売と銃の密輸も増えています。
2014年の殺人事件発生率は10万人につき171人でしたが、なんと発生した殺人事件の97パーセントが未解決です。
長期滞在は避け、ホンジュラス国内や南米の他国の都市へも行ってみましょう。
■2:カラカス/ベネズエラ
ベネズエラの首都で、南米でもっとも美しい都市のひとつ。しかし、世界でもっとも危険な都市のひとつともいわれてきました。麻薬取引に関係するギャング間の戦いが絶えず繰り返され、通りで強盗や銃撃戦が起こることも珍しくありません。