なぜJリーグの公式入場者数はいつも半端な数字で発表するのか?
8月15日と16日に千葉の幕張新都心と大阪で開催された都市型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC2015」の2日間の入場者数は、幕張新都心開催分だけで13万5,000人を記録したとのこと。いずれも主催者発表です。
他にも、東京ディスニーランド、ディズニーシーを合わせた入園者数も、2014年は3,137万7,000人、10年前の2004年では2,502万1,000人と、やはりキリのいい数で発表されています。
ところが、Jリーグは例外なのです。実際、サッカーJリーグの主催者発表による公式入場者数上位3か所を見てみると……
■2015明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第7節(8月16日開催)
・FC東京 vs ガンバ大阪[味の素スタジアム]・・・37,978人
・浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ[埼玉スタジアム2002]・・・36,185人
・横浜Fマリノス vs ヴァンフォーレ甲府[日産スタジアム]・・・19,207人
あれ?キリのいい数ではなく、端数が出ていますね。
前日に行われたJ2リーグはどうでしょうか。
■2015明治安田生命J2リーグ 第29節(8月15日開催)