羽田空港の忙しさはアジアで2番目!世界で最も混雑する空港8つ
2013年から2014年にかけて、乗客は前年比6%増加しました。世界で最も混雑率がアップした空港のひとつといえます。
■5:羽田空港(日本)
[乗客数:7,280万/オペレーター:国土交通省 航空局、日本空港ビルデング株式会社、東京国際空港ターミナル株式会社]
「東京国際空港」としても知られる、アジアで2番目に忙しい空港。年間90万人の乗客が処理可能です。
2020年夏季オリンピックの誘致に成功した2013年から2014年、旅客輸送の前年比成長率は5.7%でした。さらなる増加を見越して、政府はより一層の空港拡大化を計画しています。
■6:ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)
[乗客数:7,340万/オーナー:ヒースロー空港ホールディングス/オペレーター:ヒースロー空港]
何年もの間、国際旅客輸送の面では世界でもっとも忙しい空港でした。
85カ国185の目的地へ就航し、2014年には93%という高い海外旅行者利用率を誇りました。
なお、以前はロンドン空港と呼ばれていましたが、空港をつくるため1944年に破壊された村に敬意を表して、1966年に「ヒースロー」と名づけられました。