羽田空港の忙しさはアジアで2番目!世界で最も混雑する空港8つ
■7:北京首都国際空港(中国)
[乗客数:8,610万/オペレーター:北京首都国際空港株式会社]
アジアでもっとも忙しい空港で、2014年ではの利用者数は羽田空港を1300万人上回りました。2008年に開催された夏季オリンピックの準備のため、巨大なターミナル3を増設。これは現在でも世界で6番目に大きな建物です。
中国国際航空のハブ空港としても機能し、120以上の目的地と北京を結んでいます。
■8:ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(アメリカ)
[乗客数:9,610万/オーナー:アトランタ市/オペレーター:アトランタ航空会社]
1980年9月にオープン。1998年以来、世界で最も忙しい空港であるといわれ続けています。離着陸の面では、世界で2番目の忙しさ。ここまで利用される理由には、米国内のあらゆる場所からアクセスのいいアトランタの便利な地理が関係しています。
わずか2時間のフライトで、米国の人口の80%がこの空港を利用できるのです。
ハブ空港はもちろん、国全体の空港数や、空港を利用する乗客の利用傾向など、さまざまな理由で混雑率は上がっているようです。今後は空港の混雑も視野に入れ、スケジュールを計画する必要がありそうですね。