30代の失敗はエクササイズと一緒!実は「脳の個性」を作る要素
なぜならそれは眠りの質の低下につながり、翌朝に疲れが残り、翌日の脳の活動に響くからだそうです。
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「どんな英雄も、好奇心に駆られて冒険に出、使命感によって完逐する」と、本書の終わりで黒川さんは書いています。
本書はもともと、黒川さんが、社会に出ていく息子さんに捧げたもの。黒川さんにとっては、子育てさえも冒険だったそうです。母親でも英雄になれる、とはおもしろい見解ですが、「人に気づかれなくたって、英雄であることはできる」といいます。
みなさんも、他人にどう思われるかを気にすることなく、自分にしかなれない「英雄」の人生を歩んでみてはいかがでしょうか。
(文/Kinkiii)
【参考】
※黒川伊保子(2015)『英雄の書』ポプラ社