日本の食料自給率は40%!食の不安から身を守る4つのステップ
厚生労働省によって安全性を認められた添加物は1,500品目。しかし、本当に安全で必要なものなのでしょうか。
(4)残留農薬と添加物で老化促進
不安物質(残留農薬や食品添加物、抗菌性物質)は、発がん性などが指摘されています。体内に入ることによって、大量に発生する活性酸素が細胞や遺伝子を傷つけてしまうことが問題になっています。
それが病気や老化の原因となっているからです。
■食の不安から身を守る4つのステップ
[1]「買い方」「選び方」で身を守る
まず、産地や栽培方法を必ず確認します。また買う時期は、旬のものがもっとも安心といわれています。
旬のものは生育が早いため、農薬の使用量が少なくて済むからです。
[2]食べ方や調理の仕方で除毒する
調理の下ごしらえの基本である「水洗い」「茹でる」「刻む」などは不安物質を除去する効果があります。たとえば農薬の多くは水溶性なので、水にさらすと除毒効果があり、流水だとより効果的です。それぞれの食材にあった下ごしらえ、調理法を知ることが大切なのです。
[3]活性酸素を防ぐ食べ方で強い身体に
不安物質が体内に入ってくると、細胞を傷つける活性酸素が大量に発生します。