日本の食料自給率は40%!食の不安から身を守る4つのステップ
それが病気や老化の原因になるため、この活性酸素の増殖を防ぐことが必要。
活性酸素を防ぐために必要な抗酸化物質は3つの方法でつくり出し、補うことができます。
・良質のタンパク質や5つの補酵素ミネラル(マンガン、銅、亜鉛、鉄、セレン)を摂り体内で酵素をつくり出す。
・ビタミンA、B2、C、Eを多く含む食品(枝豆、小松菜、クレソン、青じそなど)を多く摂るようにする。
・キサントフィル(かぼちゃ、サケ、イクラ、卵黄など)、クルクミン(カレー粉やウコンなど)、グルタチオン(ほうれん草やブロッコリーなど)、カテキン(お茶)、ポリフェノール(大豆、コーヒー、赤ワイン、ブルーベリーなど)などのファイトケミカルを多く摂るようにする。
[4]不安物質に対抗するため免疫力を上げる食事をする
良質のタンパク質、ファイトケミカルが豊富な野菜を1日3品以上、そしてきのこ類や海藻など発酵食品をよく食べることがポイントです。
これらの食事を続けることで不安物質に負けない強固なからだづくりを目指しましょう。
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「食の不安」といっても、なにもかもを恐れる必要はありません。
たしかな情報と知識を得て、選ぶ目を養い、実践するだけで、からだは正しく機能します。