九九だけじゃない!お風呂で楽しく計算力がアップする算数勉強法
たとえば「はなこちゃんはチョコレートを4個持っていました。お友達のゆみちゃんのお母さんが5個チョコレートをくれました。はなこちゃんはチョコレートを何個持っているでしょうか?」というような、ごくごく簡単な問題です。
このとき、登場人物を実在の人にするのがポイント。たとえば主人公は自分のお子さんで、他に仲よしのお友達や家族、先生など、シュチエーションが浮かぶようにすると、子どもはノリノリです。
問題も少しずつ、引き算やかけ算が入るように高度化していけば、知らないうちに応用問題への抵抗感がなくなります。慣れてきたらお子さんに問題をつくってもらうと、さらにGOOD!
たまに解けない滅茶苦茶な問題も飛び出しますが、それもまたよしです。
お風呂では紙に書けないので、想像力も働きます。
ぜひお風呂タイムを有効に使って、親子で算数コミュニケーションを楽しんでみてください。(文/幼児さんすうインストラクター・篠崎菜穂子)