日本はまさかのランク外!世界で最も環境に優しい都市トップ10
■3:バンクーバー(カナダ)
都市のエネルギー供給の90%を水力発電が占めており、他10%は風や太陽光、波力などの再生可能エネルギーです。そのおかげなのか、バンクーバーは北アメリカ大陸の主要都市のうち、一人当たりでもっとも低い二酸化炭素排出です。
2012年、2020年までに世界でもっとも環境に優しい都市となるために、行動計画を発表しました。
■4:コペンハーゲン(デンマーク)
コペンハーゲンには大きな沖合風力発電所があります。そして、居住者の1/3以上は毎日自転車に乗っています。
都市では屋上緑化する建物が急に増えました。建物を断熱し、水をよりゆっくり吸収させることに成功しています。
2015年までに、世界初のカーボン・ニュートラル(※排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であるという概念)都市を目指しています。
■5:サンフランシスコ(アメリカ)
サンフランシスコでは、84万人の居住者によって発生するゴミの3/4をリサイクルしています。土地の20%は緑地のままですし、電気自動車も普及しています。
リサイクルできないビニール袋やプラスチック製のおもちゃは禁止されています。