日本より平均年収がいい!世界で最も「給料の高い国」トップ10
技術部門は輸出の50%を占めています。
医療や教育の部分では、北欧らしい高い社会福祉制度を維持。その代償として収入の42.4%は国に税金として持って行かれますが、それでも年間賃金は29,185ドル(=約349万円)です。
■8位:カナダ(平均年収350万円)
世界第3位の石油量を保有する裕福な国。亜鉛、ウラン、金、ニッケル、アルミニウムなどの資源も豊富です。広大な土地があるため穀物生産でも重要な役割を果たし、小麦、キャノーラなどを生産しています。
年間の平均可処分所得は約29,365ドル(=約350万円)で、税率は約31%。税金は医療や公共教育のために使われています。
平均労働時間は週で約36時間です。
■7位:オーストリア(平均年収372万円)
1人当たりのGDPは世界で第12位です。
国内経済に影響を与えているのは、国内総生産の約9%を占める観光事業。
賃金の49.4%は所得税と社会保障金として納めることになりますが、年間で平均31,173ドル(=約372万円)の賃金を得ています。また、医療や公共教育の制度も整っています。
■6位:ドイツ(平均年収373万円)
ヨーロッパでは最大の面積を誇り、経済大国といえるドイツ。