家計簿より手軽に「貯金0円」状態から脱却できる5つのアイテム
■3:「浪費していないのに貯金できない」→手帳を使う
「浪費していない」と感じられるのは、お金に意識が向いている証拠。
しかし、同時に「予算がきちんと把握できていない」ことの現れでもあります。
予算を守りやすくするポイントは、スパンを短くしていくこと。「きょうの予算は2,000円」などと分かれば、予算への意識はグッと高まります。
1ヶ月の予算を決めたら、それを4で割って週ごと、さらにそれを7で割って1日の予算を出します。このとき、あらかじめ出ていく予定の金額を忘れずに加えましょう。それを合算した金額を、マンスリーページに1日ごとに書き込んでいきます。
■4:「我慢している感がイヤ」→シールを使う
手帳と合わせて使いたいのがシール。
マンスリー欄に「きょうの予算」を書き込んだら、支出を予算内に抑えられた日小さいシールを貼っていく、ただそれだけです。
単純な方法ですが、これが案外楽しくなって、ゲーム管理で毎日の予算管理ができるように。
大きな書店などでは数百円でいろいろ揃っていますし、安値なものだけでなく立体的な凝ったものまで種類もたくさん。特にがんばった日に貼る特別なシールを用意するのも楽しいですね。