くらし情報『仕事でよく使われる「数日」って何日?意外と知らない数字の定義』

2015年11月18日 21:00

仕事でよく使われる「数日」って何日?意外と知らない数字の定義

仕事でよく使われる「数日」って何日?意外と知らない数字の定義


「資料は数日中にお送りします」「数日中にお伺いします」「数日考えさせてください」

さまざまな場面で使われる「数日」ですが、これは何日くらいだと思いますか?

「2、3日」や「4、5日」のように目安となる日にちが明らかにされないだけに、相手と感覚が違うと、思わぬトラブルにもなりそうですよね。

だからこそ知りたいのは、「数日」が正確にはどれくらいの日にちを指しているのかということです。

■「数日」が何日かは決まっていない!

「数日」「数か月」「数分」「数個」など、「数」という言葉はいくつかの量や時間を示すのに使われます。ところが、明確に「どれくらいか」は決まっていないのです。

辞書を調べても、「10に満たない数」「2~10の間」「いくらかの。2、3の。5、6の」など、かなり幅があります。言葉の定義としては、「2以上、10未満」くらいしか決まっていないのです。


「返事は数日中にお願いね!」といった場合、2日後に返事しようが9日後に返事しようが、言葉の意味としては問題ないわけです。

しかし現実的には、「数日」といわれて9日後に返事をするのは、さすがにちょっと遅すぎると感じる人の方が多いはず。

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