基礎代謝は年齢と共にどう変わる?20代・30代・40代の違い
「いつまでもキレイで健康でいたい」というのは女性共通の願い。でも、加齢は誰にも等しく訪れます。20代、30代、40代と年齢を重ねていくなかで、体の変化は避けられません。
でも、年齢と体の変化に関する真実と向き合うことで、キレイをもっと保てるようになります。今回は『Woman’s Health』の記事を参考に、20代から40代の代謝の変化についてまとめました。
■20代
基礎代謝量は10代後半~20代前半でピークを迎えます。活動レベルや筋肉量によっても異なりますが、25歳くらいまでは骨の構築段階。基礎代謝量は増えやすいのです。
ですから、この時期に意識して運動するようにしておけば、ある程度の基礎代謝量をキープできます。
しかし、それは20代までで、以後は10年ごとに約1~2%に低下します。20代では少しくらい食べすぎてもそれほど体重は増えませんが、同じ感覚で食べ続けると、やがて確実に体重は増えるでしょう。
活動量についても、就職してオフィスワークをはじめると特に運動量が低下することに。だからこそ、意識して運動しないと筋肉量も落ちてしまいます。
■30代
30代になると筋肉量が落ち、基礎代謝量は低下します。