くらし情報『世界2大幼児教育法「モンテッソーリ教育」10の子育てポイント』

世界2大幼児教育法「モンテッソーリ教育」10の子育てポイント

また子どもは、手と耳を同時に働かせることが苦手。口で説明をしながらなにかを教えても、混乱するばかりだといいます。

子どもの動き方を教えるときには、

(1)子どもがわかるように、ゆっくり見せる。

(2)見せるときと聴かせるときを区別する。言葉での説明を同時にしない。

ということを意識すべき。

■5:子どもを待つ

大人から見て、子どものペースが「のんびり」に見えたとしても、子どもは大人が思っている以上に考えているもの。

順番を守ったり、習慣にこだわったりするなど、子どものなかには「厳しい秩序」があるので、そう簡単には進められないということです。


そこで待ち時間は、「考える力」が伸びる時間であると心得ることが大切。

■6:察するのをやめる

お茶がほしいと目で訴えれば、なにもいわなくても用意してあげるなど、子どもの気持ちを察して先回りして動くことが多いのが大人。

でも「察してしまう」ことが、意思を自分で伝える訓練の妨げになっているとか。

知らんぷりをすることも、「伝える力」を伸ばすものであるということ。

■7:ルールを設ける

自由のなかに、ルールを持たせることも大切。

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