時間は作れる!会社内で時間を有効に使うための「6つのスキル」
厚生労働省が行っている労働時間の調査では、平成26年度の月間実労時間は平均で145.1時間でした。平成9年度の調査では157.6時間だったということなので、労働時間は平均としては減る傾向にあるようです。
しかし、仕事の多さはなかなか変わりません。「時間がない!」と毎日感じている人もいるはず。
そこで『Coaching Positive Performance』を参考に、時間を有効に使うための6つのスキルをご紹介します。残業を減らしてアフター5を満喫しちゃいましょう。
■1:いま、もっとも必要な仕事を考える
もし仕事の時間を半分にされたら、どの仕事をしますか? これはもっともシンプルに仕事の優先順位を知ることができる質問です。時間を有効に使おうと考えた時に、最初にしなければならないのは、優先順位を決めること。
いま、もっともする必要があることをはっきりさせましょう。
■2:いま、もっともやらなくていいことを考える
今日する予定のことのなかで、いちばん生産性がない作業を選んでください。それをやらずに済ます方法を考えましょう。具体的には「やらない」「自動化する」「人を使う」「委託する」