何もかもが素晴らしい!世界で最も「暮らしやすい国」トップ10
労働者の賃金格差是正を望む声が高まったことで、格差が無くなってきました。
それに対して、アメリカはいまだ64%とかなり高く、男女平等への道のりはまだまだ遠いようです。日本でも近頃、母子家庭の貧困が問題になっていて、女性が安定した賃金を得ることが難しい現状を思うと、デンマークから学ぶべきことがあるかもしれません。
■3位:スイス
大学の授業料は、子を持つ親にとっては頭の痛い問題です。その点、スイスの大学は非常に授業料が安く、学生はお金の心配をせず、のびのびと勉学に励むことができます。大学は二学期制で、一学期分の授業料は約12万円以下とかなり良心的です。
■2位:オーストラリア
政府が、過去10年間に教育投資を25%も拡大しました。国連によると、その影響もあってか、オーストラリアでは、20年近くにわたって教育を受け続ける人が多いそうです。
世界水準から見ても、一人の人が学校に通い続ける年数としてはかなり長い方でしょう。
■1位:ノルウェー
栄えある1位に輝いたのはノルウェー。その国の生活環境を物語る指標とも言える平均寿命、教育、生活水準において、12年連続で1位を記録しました。
ノルウェーのしっかりした医療制度のおかげで、現在、平均寿命は82歳です。