くらし情報『最初の30秒は相手が興味をもつ話を!心をつかむプレゼンのコツ』

最初の30秒は相手が興味をもつ話を!心をつかむプレゼンのコツ

そこで重要なのが「表情」。なぜなら聞き手は、プレゼンターが登場したら、まず顔を見るから。そして同じように「服装」「姿勢」「雰囲気」「第一声」なども、プレゼンターを総合的に判断し、第一印象を決めるための重要な要素になるそうです。

そこで、髪の毛の整い方からネクタイの締め方までを、しっかりチェックすることが大切だと著者はいいます。

なお、ビジネスプレゼンの場合はスーツが基本ですが、ポイントは「自分に合っているかどうか」だとか。

■最初の30秒で心をつかもう

商談の席で、名刺交換して座ったとたんに自社商品などの説明をはじめる人がいます。しかし当然ながら、それでは相手によい印象を与えることができません。

聞き手は、「自社の業務改善や売上向上に関係がありそうだ」と思うからこそプレゼンをする機会を設けてくれるもの。


だからこそ、「御社の業務効率が20%改善するご提案です」と、まず聞き手に関係する話からスタートするのがうまいプレゼンター。そうすれば、「それが聞きたかったんだ」と相手に興味を持たせることができるわけです。

これが、最初の段階で聞き手の心をキャッチする「つかみ」というテクニック。

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