くらし情報『お正月には1万円札もある「日本のお賽銭」を海外はどう見る!?』

2016年1月13日 20:00

お正月には1万円札もある「日本のお賽銭」を海外はどう見る!?

教会では食品なども寄付で受け付けており、生活に困った人が教会からフードバンクのようなかたちで食品の提供を受けます。助け合いなのです。

イスラム教では、喜捨(バクシーシ)が盛んです。

これは寄付をすればするほど、功徳を積むという考え方で、より天国に近い存在になれます。イスラム教ではこの喜捨の精神で多くの貧しい人に寄付が行われ、生活を助けています。

また、断食のラマダンも、本来は、食事を食べられない人の気持をシェアしようという思いから始まったもの。イスラム教は分かち合いの精神を非常に大切にしています。



どのような神様を信仰していようとも、お金を寄付することは非常に重要です。
現実問題、その寄付で宗教施設が運営され、私達の心を豊かにしてくれているのですから。

神様に感謝して、今年も1年をスタートさせましょう。

(文/渡邉ハム太郎)

【参考】

※海外「日本文化や日本人は最高だ!」これが東京の日枝神社の初詣の参拝の様子!海外の反応-Tamenal

※海外「本当に伝統に溢れた国だ」初詣の正しい参拝作法に外国人が興味津々-【海外の反応】パンドラの憂鬱

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