年収1000万でも割に合わない!ストレスの多い職業トップ10
かつては魅力的な職業でしたが、広告収入の減少やネット上のニュースソースの出現で、だいぶ色あせた印象になりました。スクープ狙いの競争も激しく、〆切の厳しさ、気を使うインタビュー、危険な現場への取材でストレスも相当なもの。
新聞記者の平均年収は約446万円、成長率は-9%と、収入もよくありません。しかし、それでも「やりがいがある」と感じている人が多い仕事でもあります。
■8位:放送局での仕事(ストレススコア:47.30)
新聞記者同様、もはや全盛期を過ぎたといわれている仕事です。ニュース速報でのスクープをめぐる競争と、一般大衆の評価や視聴率に頭を悩まされます。
他のマスコミの仕事同様、ストレス過多な仕事にしては収入もそれほどよいわけではなく、平均年収は約348万円。成長率は-11%と、今後の伸びも見込めません。
■7位:企業の管理職(ストレススコア:47.46)
多くの人が目指す管理職ですが、その責任の重さは半端ではありません。自分の決断が会社の命運を左右することもありますし、管理職同士の競争もし烈です。さらにその地位を奪おうとする人も後を絶ちません。管理職の地位を維持している限り、よい生活を満喫できますが、並大抵なストレスではありません。