友人に合わせすぎはNG!20代がやりがちな12のお金の悪習慣
「老後のために貯蓄しておこう」ということは、20代のみなさんにはなかなかイメージしづらいかもしれません。
でもお金を貯めるには、20代はとても大切な時期。若いときから節約したり、投資をしたりしておくと、順調に資産が増え、豊かな未来へとつながります。
ただしアメリカのUBS投資家観測レポートによると、長期的な投資を成功のステップとして捉えている20代は、わずか28%しかいないのだとか。
今回はアメリカのビジネス系情報サイト『Business Insider』が発表した、20代がやってしまいがちなお金にまつわるNG習慣をご紹介します。お金に対する意識を高めて、豊かな暮らしを営みましょう。
■1:全然貯蓄していない
老後のために貯蓄したほうがよいと聞いたことはあっても、実際に行動を起こしている人は少ないのが現状。アメリカでも、世論調査で80年代以降生まれのミレニアル世代のうち20%は貯蓄を開始していないことがわかっています。
毎月決まったお金を口座から出し、個人年金や投資などに回してしまうのもひとつの手。最初は大変でも、だんだんその生活することに慣れてしまいます。
■2:奨学金についてよくわかっていない
学生の勉学を奨励するために、お金を貸してくれる奨学金制度。