くらし情報『62.1%もの女性が上司に不満を言えない!本音の上手な伝え方』

62.1%もの女性が上司に不満を言えない!本音の上手な伝え方

■1:定時を過ぎているのに追加の作業を指示された!(彼とデートの待ち合わせをしているのに……)

時間外労働に対しては、「帰りたい」という自分の意思を、きちんと伝えることが必要です。

そのまま指示を受けてしまうと、「この部下は、多少の無理を聞いてくれる」と思われ、何度も同じことを繰り返される可能性があり、自分の首を絞めてしまいます。

「クッション言葉+優先・緊急度の確認+代案」を組みこむと、直接的にならずやわらかな言い回しになります。

「たいへん申し上げにくいのですが(クッション言葉)、その作業はどうしても本日中に済ませないといけないものでしょうか。
(優先・緊急度の確認)本日は、大切な約束があり、もしできれば、明日にさせていただきたいのですが(代案)いかがでしょうか」

■2:資料を作ったのに頭ごなしに「これはやり方が違う」と言われた!(部長の指示どおりにやったのに……)

指示が二転三転する上司、困ってしまいますね。こういうタイプは、自分のいったことを覚えていないことがあるので、メモなどの記録をとっておきましょう。

伝え方としては「あなたがそういったのに」ではなく「私のとらえ違いかもしれない」という、譲歩の姿勢で歩み寄りましょう。

「恐れ入ります、ご指示いただいた内容をこちらにメモしておりますが、私の認識違いがあったようです。

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