なんと死後2日経っても遺伝子は死体の内部で活動していると判明
研究者たちはこの結果をオンライン生命科学情報サービス『bioRxiv』 に発表しました。
もしかすると、この驚くべき遺伝子の活動は、死後の動物の体に発生する一連の変化の一部なのかもしれません。
「死後、生命が復活する可能性はあるのか?」という疑問は依然、残されたままですが、今後、研究が進めば臓器移植の分野の発展にも大きく関わってくるかもしれません。
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過去には、死後3ヶ月経ったクラゲの死骸の一部から、より若い形態である「ポリプ」が生まれたというニュースもありました。死後の生命は存在するのか。さらなる研究の成果が待たれます。
(文/平野鞠)
【参考】
※Life after death ‘possible’ as scientists find genes spring to life TWO DAYS after animals die-Mirror
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