炭鉱作業員の死者は3千人以上!死と隣合わせの危険な7つの職業
実際の2012年のトラック運転手の死亡者数は741人にものぼりました。これは、他のどの職業よりも群を抜いており、多くの場合、長時間、長距離の運転による疲労が原因であるようです。
■3:漁師
アメリカの労働統計局の2013年の報告によると、10万人の労働者のうち、漁師の死亡率のレートは117です。
この数字が示すのは、アメリカで2番目に危険な職業だという事実。死亡事故の原因の多くは、急な天候の変化による船の損傷や転覆です。
■4:木こり&木を運ぶトラック運転手
2012年、アメリカでもっとも死の危険のある職業に選ばれたのが木こりと木を運ぶトラクターの運転手でした。
この年、実に62人もの木こりが死亡。10万人の労働者のうち、致死率のレートは127.8という調査結果が出ています。夏は酷暑のなかで、冬は極寒のなかで重いものを運び、チェーンソーを操ることがとても危険だと指摘されています。さらに、巨木が倒れて下敷きになる危険もあります。
■5:公衆衛生関連職員
特にゴミ収集業者は、10万人の労働者に対する致死率のレートが27.1で、アメリカでもっとも危険な職業のひとつになっています。