これで飼い猫が長生きしてくれる!気を付けたい猫の25のサイン
と指摘しています。
また、高齢の猫の多くは歯や口腔内になんらかの変化を起こしています。しかし、これは必ずしも健康な猫には起きていないということではありません。
高齢の猫には人間と同様にさまざまな変化が生じていますが、すべてが病気の原因というわけではないのです。また、高齢ということ自体が、猫の健康やQuality of Lifeに少なからず影響を与えています。
もし仮に、病気を猫の老化という問題から切り離したとして、その猫が高齢であっても、状態いかんでは十分に健康であるといえるのです。
■飼い猫の25の要注意サイン
今年初めに出版された科学雑誌『PLOS ONE』で、「飼い猫がどのような状態にあるのかを判断するための25のリスト」が発表されました。
なんと、そのうちのいくつかに自分の猫の様子が該当すると、それは体内でなんらかの痛みを感じているサインになるというのです。
よって、飼い猫に長生きしてもらいたいと思うならリストを参考にして、普段から様子を積極的に観察してください。その25の要注意サインは、以下の通りです。
(1)足の不自由さ
(2)ジャンプのしにくさ
(3)不安定な足取り
(4)