30秒で解けたらIQ135以上!白黒ボールの確率を出すクイズ
まず、1問目の答えは「白のほうが確率が高い」です。
ふたつの玉の出方は、(黒・黒)(黒・白)(白・黒)(白・白)の4通りしかありません。
ひとつが黒い玉ということは、(白・白)以外の3つのいずれかになりますが、もう一方が黒になるのは1パターン、白になるのは2パターン考えられるので白の方が確率が高いといえます。
そして2問目は、黒も白も確率は同じです。先ほどの4通りに、左右を入れてみましょう。
(右黒・左黒)(右黒・左白)(右白・左黒)(右白・左白)
右手が黒い玉ということは、(右黒・左黒)(右黒・左白)のどちらかということ。つまり、左手は白か黒のどちらかになるので確率は同じなのです。
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50個ずつの玉があっても、取り出せるのは2つだけ。
そのため、組み合わせは4パターンしかありません。この組み合わせをすぐに出すことができれば、30秒以内に答えがわかるはず。
ただし、組み合わせに気づけるのは計算力と発想力の高い人だけです。
IQは100を平均値とし、約70%の人がIQ85~115の間です。IQ135以上の人は2%程度とされています。このクイズを30秒以内で正解した人は、IQ135以上ある可能性大です。