働きすぎな日本人は「無の時間」が長いと不安になるとの調査結果
一日24時間。これ誰もが平等に与えられた時間です。朝起きてから寝るまでの間、仕事したり家事をしたり、それぞれ過ごします。
慌ただしく過ぎていく毎日の中で、ふと「何も考えたくない」「無になりたい」と思ったことはありませんか?
忙しいすぎると言われている日本人は、ぼーっと何も考えている時間はないのではないか、と海外メディアで取り上げられることもしばしば。
でも、案外皆さん何も考えない時間が必要なようです。今回、一日一体どれぐらい無の時間を必要としているのかアンケートをとってみました。
■全く無の時間を求めていない日本人が多かった!
まず、平均3.19時間は誰にも邪魔されず、一人きりでぼーっとする時間を求めていることが判明。
一日3時間!ひとり暮らしならこれくらい簡単に確保できそうですが、家族がいればちょっと難しいかも。
共同生活している時ほど、一人の時間って大事ですしね。
それでもせめて「1時間はぼーっとしたい」という意見が一番多くて、全体の30%以上を占めました。
1時間……。簡単そうで簡単じゃない。だけど「寝る前の1時間でもいい」「これだけあれば明日もまた頑張れる」そんな感じでしょうか?忙しい日本人ならではの、控えめな時間ですね。