働きすぎな日本人は「無の時間」が長いと不安になるとの調査結果
次いで「2時間欲しい」というご意見。1時間は忙しないけど、2時間ならリラックスできる。という感じですね。
そして、案外多かったのが「0時間」。まさに働く日本人で、約16%が「ぼーっとする時間なんて必要ない」と思っているようです。もしかして、リラックスタイムは必要ではないのでしょうか?
■一日中ぼーっとしていたい日本人は少数派だった
ただ、勤勉なイメージの日本人を覆すべく、一日24時間ぼーっとしていたい人は、なんと7%。とにかく「何も考えたくない」「無になりたい」そうで、もしかして病んでいますか?
いずれにしても、みなさん時間に差はあるものの、少しはぼーっとする時間は必要なようです。
でも、3時間以上だと、怠けてしまいそうで不安になるのだとか。
やはり、ここにも真面目な日本人の姿勢を垣間見ることができますね。
脳科学的にみても、脳をニュートラルにするためには、ぼーっとする時間が必要です。しかも、女性よりも男性の方が一人で何でも解決したがるので、ぼーっとする時間を求めています。そのため、女性の方々、もし男性がぼーっとしていても、決して「何ぼーっとしてるの?」なんて突っ込まないように!男性のエネルギー補充時間なのですから、一緒にぼーっとしちゃいましょう。