みんな一度は騙される!ネット上に詐欺まがいの間取り図が氾濫中
不動産屋さんに訴えても、「そうですか? こんなもんですよ」なんて片づけられて、危うく判断力を失いかけたりもしますね。
■間取り図の姑息な隠し技
また、間取り図じゃ見えない事実に要注意、という経験者も。
「完全に仕切ってあるのかと思ったら襖で仕切り」
「間取り図では分からない、柱などがすっごく出ていた」
「2DKフローリングと畳とあったが、思いのほか安っぽいでこぼこしたフローリングと、家具跡意外変色した畳だった」
なんか、このパターンが一番騙された感がありそう。こうして見ると、どうやら、間取り図は嘘ではなく事実をうまーく隠しているようですね。 苦し紛れというか、姑息というのか……。
また、「一軒家だったが、間取りはごく一般的。でも中に入ると薄暗くて、ここの部屋は使わないでほしいと大家が言ってるとか薄気味悪かった。実際住んだ別の家は欠陥住宅!トイレから水はあふれ、風呂場からお湯を沸かすたびに小石が出てきて、台所も網戸も不調で。
ひどかった」なんて、奇奇怪怪な物件を巡った人も。
けれども、嬉しい裏切りもあるようです!
「実際に見るとよかった」
「いい意味で。実物の方がよくて即決しました」