クリスマスだけキリスト教になる「都合のいい日本人」の数が判明
みなさん、今年のクリスマスはどんな予定ですか?
クリスマスといったら、プレゼント交換したり、ケーキを食べてみんなでワイワイ盛り上がったりする日、などと思われがちですよね。でも、元々クリスマスは、キリストの降誕を祝うお祭りです。
でも、日本人は特定の宗教を信仰しない傾向があります。それなのに、キリスト教の影響を受けている……。これって、クリスマスとか都合のいい時だけなんじゃないでしょうか?
日本人の主体性のなさがちょっと気になって、「いつもは無宗教なのにクリスマスだけキリスト教になることありますか?」というテーマで、30代の男女100人に調査してみました。
その結果、20%の人が“クリスマスの時だけキリスト教”であることが分かっちゃいました!なんと、5人に1人です!意外と、都合がよい人が多すぎますね~。
と言いつつ、筆者もクリスチャンではないけれど祝っているかも……。それではさっそく、みなさんの見解を聞いてみましょう。
■クリスマスだけ都合よくキリスト教になる理由
素直に、「クリスマスの時だけはなんちゃってクリスチャンになる」と答えた人が20%。
調べてみると、主にクリスマス・パーティーが好きな人達と、教会や讃美歌などキリスト教に属する事柄に触れてみるのが好きな人達に大きく分かれているようです。