14%がネットで買って騙されている「要注意な商品の特徴」3つ
また、アンケートでは「思っていたのとは違うけれど、“騙された!”というほどではない」というコメントもチラホラ寄せられました。
確かに、詐欺となると「お金を振り込んだのに届かない」とか「偽ブランドものだった」とか「個人情報を盗まれた」かもしれません。
そういった本格的な詐欺被害にあわないためには、一体どうしたらいいのでしょうか。国民生活センターによると、ショッピングサイトで気を付けるポイントは以下5つ。
(1)ショップの住所や担当者名、特に電話番号を必ず確認し、表示に不備があるサイトとは取引しない。実在する住所かどうか事前に調べる。
(2)返品条件を必ず確認する。「気に入らなかった」「色が少し違う」等の理由でも返品できるか、事前に確認。
(3)クレジットカード番号などを入力する画面では、通信が暗号化されているなど、情報取扱が適切なショップを利用する。
(4)出店しているショッピングサイトや、ネットの評判を見る。
(5)運営実績(古さ)も参考に。
詳しくは国民生活センターの「ネットショップ利用時のチェックポイント」にあります。よく読んで、ネットショッピングで失敗しないよう気を付けていきましょう!
(文/安原宏美)