なぜ4を避ける?外国人が旅行中に「最も驚く日本の習慣」11個
海外に行くと、日本と違うところがいくつも見つかって、見るもの全てが面白いですよね。
逆に外国人も、日本のありとあらゆる文化に「何でそんなことするの?」と不思議がっています。
そこで、海外のビジネス情報サイト『Business Insider』から、外国人が最も衝撃を受ける日本の習慣を11個ご紹介します。
日本好きな外国人に話すと喜ばれること間違いなし!ぜひ、この11個を覚えておきましょう。
■1:日本では“4”という数になるものは「縁起が悪い」と思われる
日本では4が“死”という言葉と音が同じであることから、縁起が悪い数字とされています。欧米で13が忌み嫌われるのと同じです。
例えば、エレベーターのフロアに4階を作らない、“死に至る苦しみ”と捉え40階から49階までが設置されない、なんてことも。
4の数を避ける習慣は“4の字”と呼ばれ、東アジアや東南アジアの多くの地域で共通の習慣。
贈り物をする時は、不吉に思われないよう4個は避けましょう。
■2:日本では人前で鼻をかむと周囲を不快に思われる
人まで鼻をかむのは、相手に不快な思いをさせると考えられています。人のいない場所を選ぶのが一番ですが、やむをえない場合はできるだけ目立たないようにかみましょう。