転職前に知っておきたい!ブラックなネットベンチャーの実態5つ
■5:社員の洗脳行為で一般常識が麻痺
ブラックの場合、ワンマン社長の下につく社員というのが、これまたクセモノ!
「社長の言うことをすべて信じていて、言うことに逆らわない」というイエスマン社員がそろい踏みなのです。
特に、起業当初から働いている社員にはその傾向が強く見られます。社長の情熱に感化され、「一緒に頑張っていこう!」と意欲を燃やし、骨身を削って働いてきた経験があるため、中途採用の社員にもそれを強いてくるのです。
起業するだけあって、ワンマン社長はやたらエネルギッシュ。社員はその言動に“社内洗脳”されていってしまうわけですね。
こうしたブラック企業を見抜くには、経営者のSNSやホームページによくある会社紹介などをチェックしてみるのもひとつの方法です。
たとえば、「うちは若い社員が多い」と自慢げに書いてあれば、社員が定着しない離職率が高い会社と読むこともできます。「うちの会社は少数精鋭」なんて書いてあれば、その企業は人手不足が慢性化しているとも受け取れますよね。
転職して、とんでもないブラックに引っかかったら最悪です!そうならないためにも、あらゆる手段を駆使して情報を集めることが大切。