仕事で大失敗しても大丈夫!すぐ簡単に立ち直れる5つのステップ
4月、新社会人が新たな一歩を踏み出す季節がやってきました。彼らは失敗を繰り返して成長するもの。
『マイナビスチューデント』が社会人の男女300人を対象に行ったアンケートでも、57%が「「新人時代を振り返って“失敗した”と思ったことがある」と答えています。
中でも目につくのは、初対面の相手とのやりとりに関するもの。
多くは、敬語の使い方の間違いなど、礼儀やマナーを知らないことが原因。こうした初対面での失敗は、経験を重ねた社会人でも陥りやすいですよね。
そこで今回は、元トップセールスパーソンから精神科医まで人間関係の専門家5人が解説する『超図解知っておくと恥をかかない初対面の常識』から、失敗から立ち直る5つのステップをご紹介します。
ぜひ失敗した時、試してみてください!
■ステップ1:状況を振り返る
まず必要なのは、何が起こったのかをはっきりさせること。
「失敗を見られちゃって恥ずかしい……」なんて言っている場合ではありません。
できるだけ、失敗した場面の自分と相手のやりとりを冷静に振り返りましょう。
もし、その場に上司や同僚が同席していたならラッキー。「お前、あのとき相手の名前を間違えたんだよ」