3人に2人も苦しめられている「咳」の超悲惨すぎるエピソード集
■咳が長引いている時は風邪以外の病気の可能性大!
辛い咳を体験する時間帯として、多かったのが深夜。
「夜中の咳が止まらず、なかなか眠れず辛かった」
「一晩中止まらず、朝まで眠れず」
「夜、眠れない上に、あばらにヒビが入ったようで痛かった」
じつは、これには理由がありました。夕方以降、人間がリラックスすると優位になるのが、副交感神経。その働きにより、気道が狭まり、咳が出やすくなるようなのです。
左右の鎖骨の間にあるくぼみの“天突(てんとつ)”というツボも咳に効くと言われています。ここを押すと、咳が止まったり、喉の痛みも和らいだりするらしいので、一度試してみては?
最後に、咳にまつわる病気を集めてみました。
「咳から中耳炎になった」・・・乳幼児に多いようですが、風邪で喉や鼻に侵入した細菌が、耳に入って炎症を引き起こした結果、痛みや発熱を伴うようです。
「気管支炎になった」「百日咳という咳が止まらない病気になって、何をしていても咳が出て、休職したことがある」「ぜんそくで夜、咳が止まらなくなることがあった」・・・とくに厄介なのが、百日咳。
風邪の症状から始まるので、見分けがつくにくいのです。