4割がすぐ失くす「ボールペン」を最後まで使い切る超簡単なコツ
100円のボールペンであっても、ペン先はミクロン単位の加工精度。押し付けてしまうと先端部(チップ)に傷がついてしまいます。
「ペン先を「火であぶったり、お湯につけると書ける」というお話を聞きますが、かえって品質を損ないます」(by.三菱鉛筆株式会社)
火はともかく、お湯もNGだったとは!寒い日なんかはやりがちですよね。
「(ペン芯の後ろにある)スポンジをインクに押し込むと、書けなくなります」(by.三菱鉛筆株式会社)
ペン芯後ろにさりげなく入っている小さなスポンジ。これをぐいっと押し込むとインクが先へと押し出される感じがしますが、逆に芯の後ろに蓋をしてしまい筆記不良に。
使う人の計画性や心がけを物語る、小さな1本のボールペン。
最後まで使うことが資源を大切にするだけでなく、達成感や意識向上にも役立つとなれば、すぐにでもトライしたくなりますよね。この記事を参考にして、ぜひ最後まで使い切ってくださいね!
(文/渋谷ふみ)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2015年3月25日(水)
調査対象:全国30代の男女300名
【参考】
※ボールペンが書けない時は-ゼブラ株式会社
※ボールペンが書けなくなった-三菱鉛筆株式会社
※空気の通りが悪くなった場合-三菱鉛筆株式会社