信じられる?今時の一家団欒はたった34分しかないとの調査結果
と感じていました。
しかも悲しいことに、一緒にいても、一家団欒の時間を過ごせているとは限りません……。
60%以上の親たちが、一緒に過ごしていても誰かが無言でテレビを見ていたり、コンピューターゲームをしていたり、スマホやタブレットに夢中になっている、と嘆いていたのです!
また、5分の1は「子どもたちをパソコンの前から連れ出そうと必死に努力している」と回答!家族揃って過ごせない親たちのもどかしい思いが、透けて見えますね。
■一家団欒できない原因は多忙なせいだった!
調査を行ったハイランド・スプリング社は、テニスを通じて家族の時間づくりをサポートする活動を行うなど、一家団欒の大切さに注目しています。
同社ブランド・マーケティング部門長、アンドレア・マクワイド氏は「この調査から、私達が今までにないほど忙しいことがわかりますよね。みんな長い通勤時間と日々の雑務に追われすぎているのです」とコメント。
日々の仕事に忙殺され、家ではスマホやテレビに団欒を阻まれる……。何だか、身につまされる調査結果だと思いませんか?時間に追われているのは、日本人だけじゃないのです。
しかし、前向きな数字も少しだけありました。