信じられる?今時の一家団欒はたった34分しかないとの調査結果
親たちの86%は「もっと家族で多くの時間を過ごしたい」と考え、10人中4人が「子どもたちとスポーツやアウトドアゲームを一緒にしよう」と心がけていたのです。
調査を行ったハイランド・スプリング社のジュディ・マレー氏は、「工夫すれば、テニスはどこでもできます。
例えば、イスを2つ持ってきてロープを張ってネット代わりにしたり、小さい子たちがソファーの両端から風船を打ち合ったりするのもテニスです。
こうした活動は、子どもの身体的な能力や連携スキルを高めるとてもよい方法ですよ」と粋なことを提案しています。
ちなみにこのマレー氏、只者じゃありません。息子さんは男子テニス界“ビッグ4”のひとり、2012年全米オープン&2013年ウインブルドンの覇者、アンディ・マレー選手です!
我が子をトップアスリートへと導いた母の言葉には、説得力がありますよね。スポーツや屋外での活動は、家族の時間を充実させるよい機会。マレー氏の言葉にあるように十分な設備がなくてもスポーツはできます。
もしスポーツが難しそうであれば、近場の観光地を訪ねたり、広めの公園や川沿いを歩いたり、過ごし方は工夫次第。外で過ごすだけで気分が変わり、家族で充実した時間が過ごせますよ。