週5時間半も女性は「自撮り」に時間をかけていることが明らかに
自撮りを撮影する目的について、「SNSでより多くの“いいね!”を獲得したいから」という理由が多く見られました。
異性の目を意識した回答も目立ちます。3人に1人が「異性によい印象を与えたいから」、5人に1人は「自分を振った元カレを後悔させたいから」と答えています。
そして27%が、「SNSに自撮り写真をアップしたあと、思うように“いいね!”が集まらなかったので数分で写真を削除したことがある」と答えたのです。
また、彼女たちが1枚の自撮り写真をSNSに投稿するにあたり平均6枚の写真を撮影し、少なくとも2種類のSNSにアップロードしていること、パソコンやスマートフォンに平均150枚の“自撮り”写真を保存していることも判明しました。
■最高の“自撮り”ができると気分がいい!
もちろん、自撮り写真を撮るのは若い女性ばかりではありません。
調査ではほかの世代の女性を含めたアンケートも実施、全体で28%が「週に1枚は自分自身の写った写真を撮っている」と答えていますし、ほぼ半数が「自分が満足できるものを撮影できると気分が上向きになる」と考えています。
ハンズ氏は「自撮りをして、それをSNSに投稿し“いいね!”を獲得することによって、女性たちは勇気づけられているのです」