営業職が苦手でも大丈夫!確実に契約が取れる「4つの共通法則」
営業職に就いてはいるけれど、実は営業が苦手。それどころか、営業なんて好きじゃない。そんな方は、少なくないのでは?
そこできょうは、『営業が死ぬほど嫌いでもラクに結果を出せる36のコツ』(嶋津良智著、ダイヤモンド社)をご紹介したいと思います。
大学卒業後に入社したIT企業でトップ営業マンとして活躍したという著者が、タイトルどおり「営業で結果を出せるコツ」を紹介した書籍。
第2章「ノルマなんて怖くない!最速最短で結果を出すコツ」内の、「条件が3つ当てはまれば、G0!契約が取れる4つの共通法則に照らし合わせる」を見てみましょう。
■早い段階で見極めることが大事
新規開拓営業を行なう営業にとって大切なのは、ムダな時間を減らし、効率的に契約につなげること。そのためには、「契約が取れそうな見込み客」を早い段階で見極めることが重要だと著者はいいます。
そして、商談の際に次の4つの条件が揃っていると、その商談は受注に結びつきやすいといいます。
■契約が取れる4つの共通法則
(1)決裁者と直接会うことができている
まず重要なのは、最終的に商品の購入を決めてくれそうな人に早い段階で会うこと。