過労死につながりやすい「働きすぎ」を何とか食い止める方法3つ
新入社員のみなさんがそろそろ会社に慣れてくるこの季節。バリバリ仕事に燃えていることでしょう。
しかし、はりきりすぎて、ついついプライベートより仕事を優先しちゃってはいませんか?
もしくは会社歴大ベテランのあなた、長年の癖だからと、ずるずると頼まれた仕事を引き受けまくってはいないでしょうか?
それって、実は危険だったりするのです。仕事中毒を意味するワーカホリック。究極、うつや過労死など恐ろしい事態を招くことに。
そうならないためにできることは何でしょうか?今回はワーカホリック回避ポイントをご紹介します。
■2人に1人の男性が「調整できない」
まず、30代男女300人に「働きすぎないように調整できますか?」と聞いてみたところ、61.6%の人は「調整できる」と結果が。
つまり、「調整できない」と回答したワーカホリック予備軍は38.4%の人だけ。
そんなに少なくない数字に、ちょっぴり一安心。
ところが男女差を見てみると、男性においては50%が「調整できない」と答えているのです。2人に1人って、かなり多いですよね。一方、女性で「調整できない」と答えた割合は26.6%でした。
それでは次に、「調整できない」