過労死につながりやすい「働きすぎ」を何とか食い止める方法3つ
と答えた人達の切ない言い分&「調整できる」と答えた人の気持ちのいい働き方を一緒に見ていきましょう。
■つい働きすぎてしまう2つのタイプ
「調整できない」と答えた人は、大きくわけて2つのタイプにわかれました。1つめは、責任感の強いタイプ。
「仕事は仕事でやらねばならないから」(男性)
「必要な仕事であれば、どれだけ遅くなっても帰れなくても必ず仕上げているので」(男性)
「前にある業務を終わらせないと安心できない」(男性)
「やらないといけないことはやらないといけないので」(女性)
前向きといえば前向き。とにかく使命感に燃えていて、自分を追い込んでしまうのが特徴です。気持ちはわかります。
そして、その志も素晴らしいのですが、あまりにも仕事に命をかけすぎて、周りがみえなくなり、気が付いたら、大切な人が離れているというパターンも!危険ですね。
2つめは、お人好しタイプ。
「人がいないので調整できない」(男性)
「こっち側じゃどうしようもない」(男性)
「他にできる人がいないので仕方なく残業」(女性)
「お客さまから依頼されればそれが優先されるので」(女性)
後ろ向きといえば後ろ向き。