くらし情報『給食で残飯が4分の1に!食品廃棄物を減らす斬新なアイデア6つ』

給食で残飯が4分の1に!食品廃棄物を減らす斬新なアイデア6つ

しかし、最近ではその法律を逆手に取り、まだ食べられるものはチャリティーに寄付する、そうでなければ動物のエサや肥料として活用する、といった食品活用の仕組みが生まれています。

■3:食べ物をムダにしない教育を――イギリスでの取り組み

イギリスのある学校では、意外な方法で2年かけて残飯を75%減らすことに成功しました。新鮮な野菜や果物、ほんの少し高級な肉を使った給食で、食べ残しを減らす作戦です。

給食がおいしくなったら子どもたちはたくさん食べるようになり、結果的に食べ残しが4分の1に減ったというのです。これは素晴らしいアイデアですね。

■4:学校でランチのゴミをゼロに――サンタクルーズ市の取り組み

カリフォルニア州サンタクルーズ市の4つの学校は、自治体の支援を受けて“ランチの食べ残しゼロチャレンジ”に取り組んでいます。

まず、毎日ランチタイムに出た残飯やゴミの重さを計測し、ムダの量を実感できるようにしました。さらに、残した食べ物を子どもたち同士で交換したり、使い捨て容器ではなくランチボックスを使うなどの取り組みで、毎日約13kgも出ていた生ゴミをゼロにしたのです。
■5:都市ぐるみでゴミ削減――サンフランシスコ市の取り組み

サンフランシスコ市では早い時期から、ゴミを減らす独自プランを実行しています。

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