くらし情報『日本人は死ぬまでに5トンも排泄!目をそらせないうんちトリビア』

2015年7月4日 22:00

日本人は死ぬまでに5トンも排泄!目をそらせないうんちトリビア

日本人は死ぬまでに5トンも排泄!目をそらせないうんちトリビア
便秘は女性にとって大きな悩み。 快便の秘訣が“食物繊維”と知ってはいても、完ぺきな食事は難しいものです。

そもそも、みなさんは、自分が一日に何グラムのうんちをするべきかご存知でしょうか。

今回ご紹介する一冊は、『あっと驚く科学の数字最新宇宙論から生命の不思議まで』(数から科学を読む研究会著、講談社)。

数々のうんち的おもしろデータから、食物繊維の必要性と私たちが直面する健康危機について真剣に訴える内容。これを読めば明日から、食事の意識が変わるはずです。

■日本人は死ぬまでに5トンも排泄する

本書によると、健康な日本人が一日に排泄する糞便量は平均約200グラムなのだそうです。事実、仮設トイレは200グラム基準で設計されているのだとか。


80歳まで生きる仮定で、幼少期と高齢期の量を少なめに見積もり、日本人の糞便量は一生ではざっくり5トンと推算。中型トラック1台分なんですって!

しかし、戦前の日本人の糞便量は一日平均およそ400グラム。戦後70年で半分に激減しているそうです。

原因は食物繊維を摂らなくなったこと。戦前は一日平均30グラムを食べていたのに対し、現代人は15グラム程度。

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