くらし情報『アメリカで平熱は37℃!日本人よりアメリカ人の体温が高い理由』

2015年7月26日 20:00

アメリカで平熱は37℃!日本人よりアメリカ人の体温が高い理由

アメリカで平熱は37℃!日本人よりアメリカ人の体温が高い理由


日本人とアメリカ人では、いろいろなことが違いますよね。

外見はもちろん、言語や食文化など、あげたらきりがありません。でも、実は体温まで違うというのですから驚きです。

『爆笑ニューヨークPOWERFUL』の著者で、ニューヨーク在住の竹内玲子さんによると、アメリカ人の体温のほうが高いというのです。

いわれてみれば、アメリカ人って冬でも半そでに短パン、なんだか薄着のイメージがあります。

では、なぜ日本人よりアメリカ人のほうが体温が高いのでしょうか?竹内さんが、医師に聞いて得た回答をご紹介いたします。

■アメリカ人が体温高い理由は血液が関係

まず、体温はなににいちばん依存するかというと、血液。なんと、この血液の比重が日本人とアメリカ人では違うというのです。


アメリカ人のほうが比重が高く、つまり濃度が高いので、蓄熱量が高いと考えられます。血液の比重というのは、液体と赤血球、その他の血液からなります。

[日本人の正常値]400~500万個/μl

[アメリカ人の正常値]470~510万個/μl

つまり同じ血液量では、アメリカ人のほうが赤血球が多いのです。血液の重さは赤血球がほとんどなので、その分重たいのですね。

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