お礼メールは素敵女子の良習慣1位!使いたい5つのお礼フレーズ
文章を書くのは難しいもの。特にメールでなにかを伝える際などには、ちょっとした表現が大きな誤解につながってしまうことも少なくありません。
しかし、『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』(むらかみかずこ著、KADOKAWA)の著者は、文章を書くことについて「難しく考える必要はありません」といい切っています。
必要なのは、最低限の「使ってはいけないことば」をおぼえ、読む人のことを想像しながら、感謝やねぎらいのフレーズをプラスすることだけ。
すると、「気がきくね」「文章いいよね」とほめられ、喜ばれ、仕事と人間関係がみるみる発展していくというのです。
つまり本書ではそんな考え方を軸として、ビジネスでのさまざまなシーンに応用できる400種以上のフレーズを紹介しているわけです。
特徴的なのは、「日ごろ気軽に使っていることば」と、正しい日本語にリライトされたフレーズが並列されているところ。
自分のことばづかいの悪い点が、ひと目でチェックできる構造になっているのです。
きょうは第1章「気がきく、差がつく! 『ありがとう・ごめんなさい』の伝え方」のなかから、使うことの多い「お礼のフレーズ」