ベトナムの南国フルーツを満喫するために知っておきたいコト
果皮が黒ずんで柔らかくなり、手で簡単に剥けるようになったら食べ頃。シントーに使われるのは近縁種のトゲバンレイシ。
4. ランブータン(Chôm chôm)
毛の生えたような個性的な外見が特徴のフルーツ。さっぱりとした甘さで、もっちりとした食感。
5. スターアップル(Vú sữa)
和名は「スイショウガキ」。みずみずしい食感で、味は柿に似ている。食べる前に皮の上から揉みほぐすと、中から乳白色の果汁がじんわりと出てくる。旬は乾季(11月~3月)。詳細はこちら。
6. ランサット(Bòn bon)
ブドウのように房状に実を付ける。皮の中には薄皮に包まれた果肉が5つほど入っている。
半透明をした果肉は柑橘系の香りがし、甘酸っぱい味。
種の近くはかすかに苦味がある。
7. サポジラ(Hồng xiêm)
和名は「チューインガムノキ」。果肉はとても柔らかく、食感は洋梨のようにザラザラしている。味はシロップ漬けの柿、もしくは干し柿のよう。酸味はなく、甘みがとても強い。
フルーツのいろいろな楽しみ方とホーチミン市のおすすめ店
フルーツは皮を剥いてそのまま食べるほか、絞ってジュースにしたり、アイスクリームにしたりといろいろな楽しみ方がある。