くらし情報『スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…』

2015年8月19日 04:59

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

これまではホームスタジアムを持つクラブ自体がほとんどなかったカンボジアやラオスでも、クラブ所有のスタジアムが次々に建設され始めている。

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

タイのブリーラムのスタジアム外観著者撮影

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

タイのブリーラムのスタジアム内著者撮影

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

タイのスパンブリーFCのスタジアム外観著者撮影

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…
タイのスパンブリーFCのスタジアム著者撮影

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

ラオスのランサン・ユナイテッド新スタジアム 著者撮影

スタジアム建設ラッシュの東南アジア各国、その理由とは…

ラオスのランサン・ユナイテッドスタジアム周辺 著者撮影

東南アジアに新しく生まれたスタジアムの多くに共通するのは、あまり立地がよくないこと。周囲には何もないようなエリアに存在することもある。だが、現地の人々はほとんどが車やバイクを利用するため、必ずしもアクセス面の悪さが観客動員を妨げてはいない。実際、東南アジア最強を誇るブリーラム・ユナイテッドのスタジアムなども、立地はいいとは言えないものの平均観客動員数はリーグトップの2万人超だ。

スタジアムに人が集まれば、周辺環境も徐々に変化していくだろう。「建設ラッシュ」が始まったスタジアム事情からも、今の東南アジアの勢いを実感することができる。

(text : 本多 辰成 )

スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」
>その他の記事はこちら

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.