リロアンはマクロ生物をじっくりと撮影したり、ウォッチングするのが楽しみ方。フィコカリスシムランスなどの甲殻類、イロカエルアンコウ、ハナヒゲウツボ、ジョーフィッシュ、ニチリンダテハゼ、ウミテングも常連組。
アポ島のチャーチでは一面のサンゴの原の上を海ガメがスーッと通過
マクロ尽くしもいいけれど、ダイビングに変化をつけたくなったら、遠征のリクエストを。アポ島へ足を延ばせば、ギンガメアジの群れがぐるぐる、海ガメもこんにちは!スミロンへの遠征も行っています。
日本人の舌に合う、おいしい食事。潜って、食べて、寝てを繰り返す幸福な日々が待っています。リロアン
■レベル
水深が浅く、スポットは施設前のいわばハウスリーフのようなものなので、初心者からOK。
■ダイビングスタイル
アポ島やスミロンなどの遠征は1日2本。リロアンで早朝やナイトなどを加えれば、最大6ダイブが可能。1ダイブごとにリゾートへ戻るスタイル。
■ベストシーズン
年間を通してオンシーズン。特に3~6月は海が安定し、アポ島などへ遠征しやすいシーズン。
情報、画像提供:マリンダイビング
日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。