100年の時を刻み続ける名門ホテル「ザ フェニックス ホテル ジョクジャカルタ」
1991年に世界文化遺産に登録されている。ピラミッド構造は大きく3層からなり、下から「一般の人々が住んでいる現象世界」「俗事から解放されている過渡的世界」「神々が宿る最高の世界」を表しているため、頂上へ登ることは悟りを開くという意味合いもあると言われている。1814年の英国スタンフォード·ラッフルズ卿に発見されるまで約1,000年もの間、密林で眠り続けていた遺跡は、長年の修復と再建作業により、現在はインドネシアで最も観光客が集まる遺跡となっている。ホテルからは車で、1時間半程。
世界文化遺産「プランバナン寺院群」
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1991年に世界文化遺産に登録された「プランバナン寺院群」。寺院群を代表する寺院「プランバナン寺院」は世界最大級、かつ最も美しいヒンドゥー寺院の一つに数えられる。境内には、大小合わせて18の祠堂があり、中心にそびえ立つヒンドゥー教の3大主神、ブラフマ(創造の神)、ヴィシュヌ(維持の神)、シヴァ(破壊の神)の祠堂をはじめ、祠堂の外壁や回廊を埋め尽くすレリーフの、美しい彫刻にも注目したい。ホテルからは車で40分程。
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水の宮殿「タマン・サリ」