2023年12月29日 21:40
エリート銀行員「貧乏人が来んなよ」⇒「私ここのオーナーですけど?」天才少女を敵に回した男の末路
35歳専業主婦の私は、同じ年の夫と小学4年生の娘と楽しく平和に暮らしています。ところが、そんな仲良し家族の私たちにとんでもないことが起きたのです。それは、近所に新しくできた高級寿司店に家族で行ったときのことで……。
後から来た客の態度に「?」
最奥のカウンター席に並んで座り、和やかに食事をしていた私たち。しばらくして、スーツ姿の男性が入って来たのですが……。「ナゴミさまが来てやったぞ!」と大声を出し、勝手に逆側の奥の席にドカッと腰掛けたのです。
自分を「さま呼び」し、案内される前に座り込む様子に、私は遠目ながらビックリ。「あの人、何?」と、小学生の娘でも一瞬でわかるくらいマナーのなっていない人でした。
予想通りその男性は横柄な口調で注文を始め、合間に何度も「俺はエリート銀行員だ」と繰り返しています。大将も困惑気味で、「はぁ……」と相づちを打つのが精いっぱい。
さらに、高級寿司店は初挑戦というサラリーマン風の男性2人が遠慮がちにのれんをくぐってきたのですが、この「ナゴミさま」が高笑いを始めたのです。
突然マウンティング開始
「お前たち、みすぼらしい見た目からして零細企業の底辺会社員だろ? 俺は大手銀行で何億円も動かすエリート。